神戸電鉄のポケット時刻表

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個別研究

ここでは神鉄のポケ時のうち、特徴のあるものをいくつか取り上げたいと思います。

有馬温泉、2014(平成26)年6月28日
▲有馬温泉、2014(平成26)年6月28日、両面
有馬口~有馬温泉間の折り返し運転が中心のため、無表示は有馬口行きで、新開地行きに表記が付くようなっています(この駅のみ)。

南ウッディタウン、2014(平成26)年6月28日
▲南ウッディタウン、2014(平成26)年6月28日、両面
途中駅止まりの電車が無いため、時刻欄上部に「○○方面(無表示は○○ゆき)」と表記することはせず、単純に「ウッディタウン中央ゆき」「三田ゆき」となっています。
また、終電が1時を過ぎにあるため、時刻欄が24時台の横に追加されています。

粟生、2014(平成26)年6月28日
▲粟生、2014(平成26)年6月28日、両面
途中駅止まり(鈴蘭台行き)があるのにも関わらず、時刻欄上部は「新開地ゆき」とひとくくりにされています。
この駅だけそのような表記となっており、理由は分かりません。(しかも以前は通常通り「新開地方面」と表記されていました)

三田、2014(平成26)年6月28日
▲三田、2014(平成26)年6月28日、両面
三田線の駅ですが、2駅隣の横山駅で分岐する公園都市線の電車がここまで乗り入れてきます。
ポケ時の上では完全に時刻欄を分けており、終端駅にも関わらず中間駅と同じような2つの時刻欄を持った体裁となっています。

三田本町、2014(平成26)年6月28日
▲三田本町、2014(平成26)年6月28日、両面
先ほどの三田駅の1つ隣の駅です。
3つの時刻欄があり、まるで分岐駅のような体裁ですが、実際はさらに隣の横山駅で三田線と公園都市線が分かれます。

鵯越、2014(平成26)年6月28日
▲鵯越、2014(平成26)年6月28日、両面
時刻右側に鈴蘭台駅での接続列車について案内がありますが、後ろを追いかける準急や急行への乗り換えについては(昼間の粟生行き以外)載せていないため若干不親切です。


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