阪急のポケット時刻表

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このページでは阪急の昭和なポケ時を紹介します。

昭和のポケ時

高槻市、1973(昭和48)年11月改正
▲高槻市、1973(昭和48)年11月23日改正、両面
青赤2色です。現在と異なり、時刻が横書きであることが意外でしょうか。
「日曜・祝日は一部変ります」として平日時刻だけを載せるのは京阪でもありましたね(参考)

梅田(京都線)、1974(昭和49)年7月改正
▲梅田(京都線)、1974(昭和49)年7月現在、両面
時刻欄は紺赤2色ですが広告はカラーです。

梅田(宝塚線)、1980(昭和55)年10月改正
▲梅田(宝塚線)、1980(昭和55)年10月26日現在、両面
時刻欄は2色刷りで、最寄り駅の時刻表を書き込む欄があります。
裏面は券売機の案内になっていますが、ここに出ている「新しい券売機」はもはや時代を感じさせるものですね・・・

梅田(神戸線)、1982(昭和57)年2月改正
▲梅田(神戸線)、1982(昭和57)年2月8日変更、両面
ダイヤ変更の案内も付いています。
行先案内に記号(○▲等)と文字(新)が混在していますね。
それにしてもずいぶんシンプルと言いますか・・・飾りっけの無い表紙ですね。

大宮、1979(昭和54)年3月改正
▲大宮、1979(昭和54)年3月改正、両面
紺赤緑の3色です。時刻欄に装飾があり、気合が入っています。
前のものとは時期が前後するのですが、こちらのほうが時代的に新しそうな感じがします。
京都線のポケ時だけ別タイプだったのでしょうか?興味は尽きません。

長岡天神、1982(昭和57)年11月改正
▲長岡天神、1982(昭和57)年11月改正、両面
駅名を書く部分が広告欄上部に移動し、緑地から青地に変わっています。
なお、前のタイプ(駅名が時刻欄上部)もこの改正時で残っています。
途中からこのタイプに変わったのでしょう。

烏丸、1986(昭和61)年12月改正
▲烏丸、1986(昭和61)年12月改正、両面
時刻欄の装飾が無くなり、時刻は縦書きになりました。
これがこの後10年以上続く基本的な形となります。


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