JR東日本のポケット時刻表(千葉支社)

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このページではJR東日本千葉支社の少し前のポケ時を紹介します。

少し前のポケ時

千葉支社のポケ時の特徴として黒色中心の構成が挙げられますが、以前は青系統のものも見られました(逆に千葉支社外で黒色構成のポケ時もありました)。
また、独自タイプのポケ時も多く見られました。

市川、2002(平成14)年12月改正
▲市川、2002(平成14)年12月1日改正、両面
10年後のものと比べると大きな変化は無いように見えますが、表裏で当時「平日面」「土休日面」だったものが「上り面」「下り面」に変わっています。
また、短い11両編成で運転する列車に表示があります。

千葉、2003(平成15)年3月改正
千葉、2003(平成15)年3月改正
▲千葉、2003(平成15)年3月2日改訂、両面
紺赤2色5面構成のポケ時です。

新小岩、2004(平成16)年3月改正
▲新小岩、2004(平成16)年3月13日改正、両面
青赤2色2面構成のポケ時です。
協和企画タイプに近いですが、JRマークが付いているほか、線が太いなど独自の要素があります。

平井、2004(平成16)年3月改正
▲平井、2004(平成16)年3月13日改正、両面
千葉支社タイプのポケ時ですが、裏面に最寄りの快速列車の時刻表が付いています。

両国、2004(平成16)年3月改正
▲両国、2004(平成16)年3月13日改正、両面
2012(平成24)年改正のものと同じく片面全面広告の独自タイプのポケ時になりますが、色遣いが違うほか、錦糸町駅での快速列車の時刻表が付いています。(参考:2012(平成24)年改正のポケ時)

南船橋、2004(平成16)年10月改正
▲南船橋、2004(平成16)年10月16日改正、両面
2012(平成24)年改正のものと比べると、「平日面」「土休日面」か「上り面」「下り面」かの他に、快速列車に赤字を使うなどの違いがあります。(参考:2012(平成24)年改正のポケ時)

稲毛、2005(平成17)年10月改正
▲稲毛、2005(平成17)年3月1日改訂、両面
人口ピラミッド形の構成になっておらず、時間列が2本あります。

大網+成東+東金線、2005(平成17)年3月改正
▲大網+成東+東金線、2005(平成17)年3月1日改訂、両面
大網駅で頂いたものです。独自タイプですが、JRマークが付くあたりに千葉支社らしさがあります。
大網駅の時刻のほか、成東駅と東金線各駅の時刻も掲載しています。

成東、2005(平成17)年3月改正
▲成東、2005(平成17)年3月1日改訂、両面
こちらも独自タイプのポケ時になります。
「成東駅時刻表」と表記されていますが、周囲の駅も含め、日向~横芝間のポケ時となっています。
成東止まりの列車の成東到着時間が書かれていないのがおもしろいところ。

姉ヶ崎+長浦+袖ヶ浦、2007(平成19)年3月改正
▲姉ヶ崎+長浦+袖ヶ浦、2007(平成19)年3月18日改正、両面
3駅の時刻表をそのまま繋げたような少し珍しいポケ時です。

安房鴨川、2007(平成19)年3月改正
▲安房鴨川、2007(平成19)年3月18日改正、両面
2012(平成24)年改正にはこのあたりは路線別時刻表が配られるようになっていますが、当時は駅別時刻表のみでした。

久留里線、2007(平成19)年3月改正
▲久留里線、2007(平成19)年3月18日改正、両面
白黒コピー、主要駅のみ掲載のシンプルなポケ時です。

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