西鉄のポケット時刻表

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(天神大牟田線)
2010(平成22)年03月改正分 一部調査
2008(平成20)年03月改正分 全体調査
2005(平成17)年11月改正分 調査
2004(平成16)年10月改正分 一部調査
2003(平成15)年05月改正分 所持
2001(平成13)年01月改正分 一部調査

1989(平成元)年09月改正分 所持
1989(平成元)年03月改正分 所持
1988(昭和63)年03月改正分 所持
1985(昭和60)年03月改正分 所持
1984(昭和59)年03月改正分 所持

(貝塚線)
2007(平成19)年04月改正分 全体調査
2006(平成18)年05月改正分 所持
2004(平成16)年08月改正分 一部調査

概要

西鉄の路線は天神大牟田線(+太宰府線+甘木線)と貝塚線の2系統に分かれています。
ポケ時もこの2系統で若干の違いがあります。

西鉄のポケ時は各駅ごとに作られています。
天神大牟田線の南側や甘木線では列車が30分おきと本数が少なめですが、それでも複数駅をまとめたりはせず、ばらばらに作られています。
全駅集めるのは大変です。

西鉄のポケ時の特徴として、主要駅とその他の駅で仕様が変わることが挙げられます。
主要駅(≒急行停車駅)ではカラー4面構成のポケ時が配られるのに対し、その他の駅(≒普通のみ停車する駅)では白黒3面構成のポケ時となります。
各駅停車しか停まらない駅なら種別を色分けする必要もないし黒一色で十分、広告欄も少なくて十分ということでしょうか。

また、西鉄を語る上で外せないのがダイヤグラムを無料配布している点です(駅員に請求したら貰えます)。
業務用のものをそのまま縮小して作っているようで、回送列車の時間まで分かってしまいます。
なかなか太っ腹です。

新栄町、2010(平成22)年3月改正
▲新栄町、2010(平成22)年3月27日改正、両面
天神大牟田線のポケ時の例です。
裏面に時刻がまとめて載せられます。
表紙にはこの改正で開業した紫駅が載っています。
紫色を使っているのもこの駅名に由来しているのでしょう。

紫、2010(平成22)年3月改正
▲紫、2010(平成22)年3月27日改正、両面
普通列車しか停まらない駅ではこのように白黒になり、広告欄が減って面数も減ります。
ただ、表紙に登場するくらいのこの改正の目玉である紫駅のポケ時が白黒というのは・・・

天神大牟田線ダイヤグラム、2010(平成22)年3月改正
▲天神大牟田線ダイヤグラム、2010(平成22)年3月27日改正
天神大牟田線(+太宰府線)のダイヤグラムとなっています。

西鉄香椎、2007(平成19)年4月改正
▲西鉄香椎、2007(平成19)年4月1日改正、両面
貝塚線のポケ時は、表紙のレイアウトが変わるほか広告の代わりに路線図が入るなど天神大牟田線とは少し違ったものとなります。

メニュー

以下では西鉄のポケ時についてもう少し掘り下げて見ていきます。

個別研究(天神大牟田線)

少し前のポケ時(天神大牟田線)

貝塚線・宮地岳線


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