名鉄のポケット時刻表

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少し前のポケ時(駅別時刻表)

ここでは名鉄の少し前のポケ時を紹介します。

新名古屋、1999(平成11)年5月改正
▲新名古屋(東岡崎・豊橋・蒲郡方面)、1999(平成11)年5月10日改正、両面
当時からカラーで、時刻欄のみのシンプルな構成は変わりません。
このポケ時は備考欄が下側に付いていますが、当時はものによって下側に付く場合と右側に付く場合と両方あったようです。

江南、2000(平成12)年3月改正
▲江南(犬山方面)、2000(平成12)年3月21日改正、両面
翌年の改正で、フォントが変わったほか改正日の場所の変更やロゴマークの追加などポケ時の微修正が行われています。
高山行き(=特急北アルプス号)の表記も今や昔ですね・・・

猿投、2003(平成15)年3月改正
▲猿投、2003(平成15)年3月27日改正、両面
方面別のポケ時にはせず、1面構成に上りと下りの両方の時刻を載せています。
本数がそれほど多くないのでこのようにしているのでしょう。
もっとも、西中金方面はこの改正の翌年に廃線になっているのですが・・・

新鵜沼、2003(平成15)年3月改正
▲新鵜沼、2003(平成15)年3月27日改正、両面
この駅も両方向の時刻を別々にせず、1つのポケ時にしています。
2面構成の場合でもこのようにしているところがありました。

吉良吉田、2003(平成15)年3月改正
▲吉良吉田、2003(平成15)年3月27日改正
白黒コピーされたものでした。
カラーのものは品切れになったのか、最初から無かったのかは不明ですが、当時いくつかの駅でこのような感じで白黒のポケ時を頂きました。
3方向の時刻を1つのポケ時にしています(このうち碧南方面は翌年に廃線になっています)。

金山、2005(平成17)年1月改正
▲金山(一宮・岐阜・津島方面)、2005(平成17)年1月29日改正、両面
この改正からポケ時の体裁が変更になっています。
・種別が増えたことにより表現方法を変更
・行先駅名を省略せず表記するように(それに伴い備考欄に行き先表示の部分が消滅)
・時刻欄の網掛けの変更
・備考欄の場所を右側に統一
・1面あたりの大きさを縮小
また、2方向以上の時刻欄を1つのポケ時に載せることも、この時に無くなったようです。

中部国際空港、2005(平成17)年1月改正
▲中部国際空港、2005(平成17)年1月29日改正、両面
開業時のポケ時になります。
この時のポケ時には「1面構成」が存在せず、代わりに3面構成の半分の長さ(=1.5面構成)が存在しました。
おそらく1面構成にしてしまうと1時間に載せられる最大本数が4本程度に制限されてしまうためでしょう。

名鉄名古屋、2006(平成18)年4月改正
▲名鉄名古屋(中部国際空港・河和・内海)、2006(平成18)年4月29日改正、両面
翌年に再び1面のサイズが大きくなりました。 また、時刻欄右下にお客さまセンターの問合せ先が付くようになっています。

御嵩、2007(平成19)年6月改正
▲御嵩、2007(平成19)年6月30日改正、両面
1文字の横幅を縮めることで、1面構成を実現しています(1.5面構成の消滅)。
これは2007(平成19)年のものですが、おそらく上の2006(平成18)年の時からこのようになっていたと思われます。

東岡崎、2008(平成20)年12月改正
▲東岡崎(豊橋・豊川稲荷方面)、2008(平成20)年12月27日改正、両面
この改正から主要駅の一部で表紙および広告が付くようになっています。
また土休日時刻欄の網掛け色が黄から赤に変更になったほか、時刻欄右下にQRコードが付くようになっています。

堀田、2011(平成23)年3月改正
▲堀田(東岡崎・豊橋方面)、2011(平成23)年3月26日改正、両面
次の改正では表紙の画像が変わっています。
また、表紙のみ「改正」ではなく「新ダイヤスタート」という表記になっています。


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