名鉄のポケット時刻表
2011（平成23）年12月改正分 一部調査
2011（平成23）年06月改正分 所持
2011（平成23）年03月改正分 一部調査
2009（平成21）年10月改正分 所持 ※東名古屋港線のみ
2008（平成20）年12月改正分 一部調査
2008（平成20）年06月改正分 所持
2008（平成20）年03月改正分 一部調査 ※ダイヤ一部改正
2007（平成19）年06月改正分 一部調査
2006（平成18）年04月改正分 一部調査
2005（平成17）年01月改正分 一部調査 ※空港線開業
2003（平成15）年03月改正分 一部調査
2001（平成13）年10月改正分 所持
2000（平成12）年03月改正分 所持
1999（平成11）年05月改正分 所持
1998（平成10）年04月改正分 所持
1997（平成09）年04月改正分 所持
1996（平成08）年04月改正分 所持
概要
名鉄のポケ時は方面ごとに別の紙となっていることが特徴です（瀬戸線を除く）。
中間駅では必ず上りと下りと2種類のポケ時が配られることになります。
方面が増えるほどポケ時の種類は増えてゆき、名鉄名古屋駅や神宮前駅では5種類（豊橋方面・岐阜方面・中部国際空港方面・犬山方面・津島方面）配られます。
ポケ時の長さは本数によって1面構成～3面構成（表紙除く）となります。
1面構成となるのは、1時間の最大本数が5本まで
2面構成となるのは、1時間の最大本数が6本～10本の間
3面構成となるのは、1時間の最大本数が11本以上のようです。
ポケ時は主要駅を除いて表紙や広告が一切付かず、時刻欄のみの非常にシンプルなものになっています（以前は主要駅でも表紙や広告がありませんでした）。
先着や接続の案内も基本的に載せていません。
ポケ時は無人駅を含む各駅（自動改札機の無い駅は除く）に置いてあります。
名鉄は無人駅が非常に多いですが、そのような駅でもだいたい自動券売機の横あたりに置いています。
無人駅のポケ時は周辺の有人駅で貰える場合もありますが、基本的に当該駅にしかその駅のポケ時は置いていないようです。
名鉄は駅数が多いですし、品切れになっていることもそれなりにあるため、ポケ時を本当に集めようと思うと大変です。
▲神宮前（東岡崎・豊橋方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
▲神宮前（一宮・岐阜方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
▲神宮前（中部国際空港・河和・内海方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
▲神宮前（岩倉・犬山方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
▲神宮前（津島方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
フルカラーのポケ時になります。
1つの駅でこれだけの種類のポケ時がずらっと並べて置いてあるのですからなかなかのものです。
名鉄は特別停車や種別変更が多く、備考欄はほとんどそれで占めています。
ただ、ポケ時では（元々の）優等停車駅が分からないので、乗り慣れた人向きの内容になってしまっています。
▲東名古屋港、2011（平成23）年12月17日改正、両面
通勤時間帯しか運転しない路線ですが、この駅のポケ時は大江駅で一緒に置いてありました。
このような1面構成のポケ時の場合、文字の横幅が少し狭くなります。
▲りんくう常滑（中部国際空港方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
▲りんくう常滑（名古屋方面）、2011（平成23）年12月17日改正、両面
方面別にポケ時を作る影響で、1つの駅のポケ時でも上りと下りで長さが違うことがあります。
この駅の場合、上の中部国際空港方面は1時間の最大本数が6本（平日7時台）であるのに対して、下の名古屋方面は5本（平日8時台）と若干差があるためこのようになっています。
名鉄のポケ時のうち、瀬戸線のみは駅別のポケ時は作られず路線時刻表のみが配られます。
名鉄の他路線と接続していない路線であることが、ポケ時にも影響しているのでしょうか。
▲瀬戸線、2011（平成23）年3月26日改正、両面
▲瀬戸線（一部拡大）、2011（平成23）年3月26日改正、両面
文字に使う色は青のみと、他線のポケ時とは別の意味でシンプルになっています。
片面は平日時刻、裏面が土休日時刻となっており、本数の少ない土休日時刻側は空いたスペースにホームページの案内があります。
メニュー
以下では名鉄のもう少し前のポケ時について見ていきます。
