京王のポケット時刻表
個別研究（分岐駅のポケ時）
複数路線が乗り入れる駅では路線ごとにポケ時が配られます。
明大前では路線ごとに2面構成のポケ時が、
新宿、笹塚、調布、北野では路線ごとに2面構成と1面構成のポケ時が、
東府中、高幡不動では支線の時刻は別の駅と一緒になった2面構成のポケ時となります。
▲調布、2013（平成25）年2月22日改定、両面
▲調布、2013（平成25）年2月22日改定、両面
調布駅は京王線と相模原線との分岐駅になっています。
ポケ時は「京王線上り＋京王線下り」のものと「相模原線」のものと2種類が配られます。
相模原線の始点にあたる駅のため、相模原線のポケ時は終端駅と同じ1面構成となっています。
時刻欄上部、駅名の横に括弧書きで方面表示が追加されています。
▲（京王線）新宿、2013（平成25）年2月22日改定、両面
▲新線新宿、2013（平成25）年2月22日改定、両面
新宿駅は乗り場が2か所に分かれていますが、それぞれでポケ時が作られます。
新線新宿では乗り入れ先の都営新宿線の時刻も掲載しています（時刻欄上部、駅名横の線名表記にも反映されています）。
▲東府中＋府中競馬正門前、2013（平成25）年2月22日改定、両面
東府中の競馬場線の時刻は、もう一方の終点である府中競馬正門前と一緒になっています。
凡例は両面で別々の表記となっています。
同様に複数駅掲載しているものとして、動物園線（高幡不動と多摩動物公園）があります。
